CAN232 を組み込んだ SuperMID C-1 全体写真 |
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CAN232 の RS232C 側です。
紫色の配線は、SuperMID C-1 に12Vを供給する電源です。 |
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CAN信号側です。
9番ピンには、ECUからの12Vラインと SuperMID C-1 への電源ラインの2本を合わせて接続しています。
CANコネクタからのケーブルは、わたしは2芯シールドを使いました。シールド線をGNDラインとして利用しています。3本の単芯で組まれるかたは、三つ編みにしてください。
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CANコネクタのピンです。
コネクタに差すときは、写真の上側がコネクタの内側、下側が外側になるように差してください。 |
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ケーブルに無理な力がかからないように、タイラップでコブを作っておくといいでしょう。 |
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オプションの黒いリヤホルダーを組む場合は、ピンを刺す前に黒いホルダーをケーブルに通しておきましょう。 |
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各ピンの刺す位置を示しています。
上側の右端が1番です。5番にGND、6番にCAN-H。
下側の右端は9番です。14番にCAN-Lを差してください。
5番のGNDピンだけは、他のピンより深く刺さり長く見えます。 |
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参考のため各ピンの信号名を示します。
ただし、これはコネクタ側の番号ですので、
ピン側から見ると左右が逆になりますので注意してください。
16番から+12Vが取り出せますが、常時ONなので途中にスイッチを
設けないと駐車中に12Vバッテリーを消耗してしまいます。 |
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プリウスの起動と連動させるために、
わたしは エンジンECUのD9 から+12V電源をとっています。
わたしの場合は、写真にある配線コネクターを使っています。
カー用品店などで入手できます。
なるべく細いコードサイズに対応しているものを使ってください。 |
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